おはようございます。アラフィフ看護師のエストです。
寒くなってきましたね。
今回は、千歳空港から近くて水族館もあって、季節によってはサケの稚魚の放流や、水族館の中から川の中を泳ぐサケの姿を間近で見れる、道の駅『サーモンパーク千歳』に行ってきました!
こちらは美味しい食事もできるし、お土産も買えるし、新鮮なお野菜とかも買えるし、さらに他の道の駅にはなかなかない水族館もあります。
この水族館って淡水魚の水族館なのですが、規模としては日本最大級の水槽があって、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水生物を観察できます。
空港からも近いので『ちょっと時間があるから行ってみようかな?』と思った皆さんのために、こちらの道の駅をご案内しようと思います!
毎年恒例の『サケの稚魚放流体験』が行われているよ。
2022年は3/1から5/31毎日実施♪
時間は午前11時、午後2時の2回。
※土日祝は各時間30分前までに体験を行うよ!
北海道に旅行計画に加えてみるのもありかもですね。
サーモンパーク千歳
サーモンパーク千歳は新千歳空港から車で10分、JR千歳駅から徒歩10分のところにあります。札幌からは車で60分となっていますがどちらも夏の道路状況になりますので冬お越しの際はもう少し時間に余裕を持った方がいいですね!
『サーモンパーク千歳』の入り口はこのような感じになっています。
こちらの施設にはお食事できるところや、低学年の子までが遊べるところ、お野菜等を買えるお店が入っています。
コンビニエンスストアのローソンも併設されていますよ♪
おトイレも綺麗でこの施設の裏には公園があり、その先には千歳川が流れています。
上の写真は施設横の時計台と裏の公園です。公園は冬の準備のため入ることはできませんでしたが、夏にはたくさんの子ども達の楽しい声が響いていますよ♪
サケのふるさと 千歳水族館
さて、道の駅では珍しい『水族館』があります。
この『千歳水族館』は日本最大級の淡水魚水族館です。
- 開館時間 9:00〜17:00(年末年始•メンテナンス休館)
- 入館料 大人800円 高校生500円 小中学生 300円 ※割引やお得な年間パスポートもあります。
- JAFの会員証等使用すると割引になりますよ♪
そしてさらに特徴的なのはこの水族館は千歳川の水中がそのまま水族館になっているため、サケの遡上の時期には川の中を泳ぐサケの姿を間近で見ることができるのです!
今回私が行った時は川にサケがいるのは確認できましたが、時期が遅いため、水族館の中からその姿が観れるのかなあと半ば諦めていきました。
しかし!時期が少し遅れたにも関わらず、水族館からサケを間近で観ることが出来ました!(泣)
こんな間近で観られるのは、この水族館ならではですよ!10月頃はもっと多くのサケ達が観れるそうですが、少し遅れたこの時期に観れたのは本当にラッキーでした。
長い旅をしてきて、川を遡上してきたサケ達は皆さんが食用としてスーパーで目にする銀色ではなく、マダラ模様になっていて、雄は鼻が曲がっています。
このような状態のサケは食用としては質が落ちているので『ほっちゃれ』と呼ばれています。
『千歳水族館』の楽しみ方はまだまだありますよ♪
中に入ると、大迫力の巨大な水槽があり、その中にはサケの仲間達が泳いでいたり、サケの稚魚から成魚までの成長を観ることができます。
また、日本有数の水質を誇る支笏湖の中を再現した支笏湖ゾーンや千歳川にいる魚達を源流から下流まで再現した千歳川ゾーン、先程ご案内した水中観察ゾーンといろいろ楽しめますよ♪
平日だったのでゆっくりのんびりと館内を楽しめました。
道の駅の周辺
また、水族館の隣には千歳川が流れていて、孵化繁殖に必要なサケを捕魚するための『インディアン水車』があります。
今日はサケの捕魚風景は見れませんでしたが、水車の方は回っていましたよ。
さて、少し敷地内を歩いていきます。
すっかり葉がなくなって冬の準備中の木々達がお出迎えのなか、敷地内を流れる小川に沿ってお散歩しました。少し歩くと千歳川がまた、みえてきました。
春先には白鳥が来ていた千歳川も今の時期にはカモ⁈達が遊びに来てのんびりしていました。
しばらく千歳川を眺めていたのですが、さすがに寒くなったので施設には戻ることにしました。
農産物直売所には新鮮で野菜お野菜や果物、加工品などたくさんありましたよ♪また、施設内には美味しいお食事処もたくさんありますが、よく行くのは『まき窯ピザ工房 ピザドゥ』です。たくさんの種類があって道の駅限定のピザがあったり、ランチやディナーも楽しめたり、持ち帰りもできますよ!美味しいのでおススメです。
最後に
いかがでしたか?駆け足でしたが、道の駅『サーモンパーク千歳』、千歳空港からも比較的近くて楽しめるとても良い場所ですよ。
北海道旅行のプランに追加するのもありですね!
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