こんにちは。毎年ふるさと納税を楽しんでいる、アラフィフ看護師のエストです。
前回の記事では「ふるさと納税の仕組み」についてやさしく整理しました。
では実際に寄附をするとき、「どんな返礼品を選べば家計の助けになるのか?」気になりますよね。
私自身も最初は目移りしてしまいましたが、続けていくうちに“わが家に合う選び方”が見えてきました。
今日はその体験を踏まえて「主婦が選んでよかった食品」と「家計を意識した返礼品の選び方」をご紹介します。
食品は失敗が少なく、生活に直結する
返礼品には家電や日用品もありますが、私はやっぱり食品中心で選んでいます。
理由はシンプルで、「毎日の生活で必ず使うもの」だからです。
特にお米やお肉は冷凍・冷蔵保存ができ、普段の食卓にすぐに取り入れられます。
こうした食品は「贅沢品」というより「生活必需品」に近いので、選んで後悔がありません。
次に、実際に私が「これは良かった!」と感じた返礼品をいくつかご紹介しますね。
実際に選んでよかった返礼品(食品編)
せっかくなら「食べてよかった」「また頼みたい」と思えるものを選びたいですよね。
私が主婦目線で実際に選んでよかったものを、いくつか挙げてみます。
- お米(10kg〜20kg)
家計の中で一番助かる返礼品。大容量で届くので、スーパーで買って重い袋を持ち帰る手間も省けます。 - ハンバーグや餃子などの冷凍食品
仕事で帰宅が遅い日や、子どもが急に「お腹空いた!」と言ったときに便利。味もお店クオリティで家族に好評でした。 - 果物(季節のフルーツ)
普段はなかなか買えない高級なぶどうやメロンも、ふるさと納税なら気軽に楽しめます。季節を感じられるのも魅力。 - お肉(牛・豚・鶏のセット)
まとめ買い感覚で使えるので、夕飯のメインがすぐ決まる。冷凍庫にストックしておくと安心です。
購入してよかったもののレビューブログです。↓
【ふるさと納税第1弾】宮崎県産豚肉 大容量!4.7kgバラエティセット
【ふるさと納税第2弾】熊本県産うまかチキンが大正解!小分け&ジューシーで主婦の味方
こうした食品は「買い物に行く手間が省ける」「家族が喜ぶ」「生活費が浮く」という三拍子がそろっていて、本当におすすめです。
家計が助かる返礼品の選び方
さて、次は「どうやって選ぶと家計に直結するのか」という視点です。返礼品は種類が豊富なので、つい目移りしてしまいますよね。
そんなとき、私は次のような基準で選んでいます。
- 日常的に必ず使うものかどうか
お米・肉・調味料など「買わなくても済む」ものを選ぶと、その分の支出が浮きます。 - 保存のしやすさ
冷凍可能か、賞味期限は長いかを確認。食品ロスを防げるので、無駄がありません。 - 量と家族構成のバランス
例えば5kgのお米を2袋に分けて届くものなら保管も便利。大人数家庭には大容量が向きますが、夫婦2人なら小分けがあると助かります。
こうした視点で選ぶと、「届いたはいいけど食べきれない…」という失敗も防げますよ。
仕組みを知ると選び方も変わる
前回の記事で「ふるさと納税は税金の前払い+お礼」ということを整理しました。
つまり、どうせ払うお金なら「一番暮らしに役立つ形」に変えるのが賢い活用法です。
私の場合は「食品=家計を支える実用品」と割り切ることで、ふるさと納税が単なる“贅沢のお取り寄せ”ではなく、“生活費を浮かせる工夫”になりました。
他にもティッシュやトイレットペーパーといった日用品も人気ですよ!
小さいお子さんの育児中であれば、オムツ等の育児に必要なものもありますのでサイトを覗いてみると良いですね。
まとめ
- 食品は毎日の生活に直結するので、返礼品選びで失敗が少ない。
- 実際に選んでよかったのは、お米・冷凍食品・果物・お肉。
- 家計を助けるには「日常的に使うもの・保存性・家族に合った量」で選ぶのがコツ。
ふるさと納税は“楽しみ”でもありますが、働く40〜50代にとっては“家計を支える工夫”にもなります。私自身、返礼品を上手に選ぶことで食費が浮き、その分を子どもの教育費や自分の趣味に回せています。
皆さんも、家でよく使うもの、必要なものを返礼品にすると、少し家計の負担も減ってその分をほかのことに回せるなんてできてより豊かな生活が送れそうですよね!
家族と一緒に選ぶのもまた、一つの楽しみになりますよ!
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