クレジットカード不正利用されたアラフィフ〜対応と経過〜

こんにちは。アラフィフブロガーのエストです。

つい先日、自分のクレジットカードが不正利用されていることが発覚し、皆さんに注意喚起のお知らせをしました、

そのブログについてはこちらを参照ください。

今回はその不正利用が発覚した経過を含め、その後、自分の対応についてお話ししようかなと思います。

クレジットカードは便利な反面、昨今不正利用されることもあります。

自分の身を守るためにも一緒に気をつけていきましょう!

不正利用されている!

私は以前、フィッシング詐欺被害にもあっています。

その経過についてはこちらのブログでお話ししていますのでよかったら読んでくださいね。

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その後はカードの利用時のメール設定や2段階承認の設定等、自分なりに対策はとってきました。

また、カード等は家計簿アプリと連携しているので一日数回、アプリを更新して自分の支出を把握していました。

給料日のあの日、家計簿アプリを更新していたときのこと、

 イオンカードに3件の支出があります

とお知らせがありました。

私は家計簿アプリ以外に家計管理として①手書きの簡易家計簿②クレジットカード利用時のレシートの保管③クレジットカード利用時にはレシートの内容を手書きで簡易家計簿に記載を行っていました。

「あれ?イオンカードなんて滅多に使わないのに3件?最近買い物したかな?」

と思い、すぐにレシート明細の確認、手書き家計簿の確認を行いました。

さらにお知らせのあったカード利用店の確認を行いました。

結果、私は利用していないことが発覚しました。

恐怖でした。

自分の預かり知らぬところでカードが使われている、それも明らかに自分ではないとわかる証拠もある。

何度も何度も確認しました。

結果は同じです。

どこからだろう?どうやってだろう?

カードは財布の中にある。

私の財布はスキミング対策がされている財布、カード類は全部、スキミング対策の薄いカードと一緒に入れているし、だからスキミングではなさそうだ。

私が使っている財布のご紹介です。

どこから?どこから?

少し焦りました。

発覚後の行動!

行動した順番

①カード利用停止手続き

②コールセンターへ追加の連絡

③警察へ報告、相談でした。

次にこれらの順番を詳しく書いていきますね。

最初にしたのは、まずはカードの利用停止だ!と思い、イオンカードアプリサイトから 利用覚えのない明細について をクリックし、そこから利用覚えのない明細項目をチェック。

その後はアプリで指示されて順番で進めていき完了しました。

すぐにカード利用停止になったことがメールで届きました。

翌日もカード利用停止前の別の日に利用されてことがわかる明細がアプリに到着。

イオンアプリサイトからチェックしたのは3件だったので追加の報告をした方がいいのかなと思い、今度はコールセンターを通して報告。

その報告時に18日から25日までイオンカードは利用していないことを伝えました。コールセンターの方から聞いた情報として、私のカードはApple Payとして利用されている事実でした。

私は生まれてこのかた、Apple Payなんて一度も使っていませんので明らかに自分以外の誰かだと確信しました。

私が今までApple Payを利用したことがないことも併せて報告。

その件も踏まえて調査してくれることになりました。

調査は2から3ヶ月かかる予定、不正利用されたと確実にわかれば返金される予定と説明されました。

また、引き落とし期日までに調査が終了しなければ一度利用したということで引き落としされるとも言われました。

「え?私じゃないのに1回引き落としされるかもしれないんだ」とも思いましたが私では無いとわかれば返金されるんだよね、と納得しました。

「よかった、これで大丈夫かな?」と思いましたが、明細をもう一度確認すると利用された日が18日、停止の手続きしたのは25日。

つまり、今後18日から25日までの分の明細が届いてくることになります。

その期間はイオンカードで買い物なんて全くしていないため、今後届くであろう明細はつまり不正利用されている結果の明細です。

次に行ったのは警察への連絡です。

自分じゃ無いのにという気持ちがモヤモヤして、ネットで『不正利用された時』のサイトで警察に報告、相談とあったので警察に連絡することにしました。

結果、相談として警察に連絡したということで 相談案件受理番号 というものをもらいました。16桁の番号です。

併せてどこの警察署か、どこの部署のどういう立場の人が受理したか、受理した日付も教えてもらいました。

警察に相談したこと、受理番号を発行してもらったことをカード会社に報告した方が良いと警察の方から言われたのですぐにコールセンターを通して報告しました。

コールセンターの方から警察に報告、相談したこと、受理番号が発行されたことを確認されました。

調査は進行中ということでしたので後は結果を待つことになります。

被害届ではないの?

警察に連絡をした時に「被害届で出した方が良いのですか?」と確認した時に、「正確にいうとあなたは被害者では無いんですよ」と言われました。

最初は「?」となりました。

詳しく聞くと被害者は買い物された店舗になるそう。

そこの店舗が被害届を出せば、カードの名義人である私が参考人として呼ばれることになるそうです。

店舗側は、カードで買い物をされて品物を渡しているのでその支払いが発生しなければ被害者となるからです。

そういうことなのかと、理解しました。

カード不正された私も被害者だと思いましたが、名義人が私である以上、参考人として呼ばれるのはそうなのでしょう。

すごく悔しいですよね。

一生懸命働いて稼いだお金を全く関係のない人が買ったものに支払うなんて。

本当に本当に悔しいです。

後日談

カード利用停止してから4日後の本日、家計簿アプリを更新していたらまたもイオンカード利用の明細が届きました。それも3件!

「え!停止の処理したのにどうして!」合計金額も膨れ上がっています。

何が何だかわからずすぐにイオンカードコールセンターへ連絡。

確認をするとカード利用停止はされているそうで、ではなぜ、その後も買い物をされているのか確認すると、支払い方法に関係しているそうです。

Apple Payでの支払いでApple Payに紐づけているカードの場合、カード会社の停止のようにすぐに停止にはならず、数日は支払いができるそうです。

Apple Payで支払いをされると、つまりスパッと停止!ではなく、ゆるーりと停止されるのだそうです。

あと何回支払いされるんだろうと泣きたくなりましたが、カード会社さんの方からカード引き落とし日にこれらの支払いを(不正利用された分)支払い拒否されますか?と聞かれ迷うことなく拒否すると返答しました。

かなり膨らんだ金額だったので本当に良かったと思いました。

最後に

以前、フィッシング詐欺に引っかかりそうになり、その後の対策として

①カード利用時の2段階承認

②家計簿アプリ利用し一日数回更新

③カードの支払い時にはレシートももらい管理

④カード明細と都度レシートと照らし合わせる

⑤手書きの家計簿にも記載する

⑥スキミング対策としてスキミング対策された財布やカードと重ねてスキミングできないようにするカードの利用

等の対策は講じていたはずなのですが、このように不正利用されることがあります。

クレジットカードは便利ではありますがこのように悪意をもって利用する方々もいます。

現在Apple Payには入金しないと使えないカードを登録し、クレジットカードを紐づけるのはやめました。というか元々Apple Payは利用していませんから。

おそらく今回、ネットから何らかの形で漏れてしまった可能性が高いです。

対策はこれからの取りながら、調査の結果を待とうと思います。

みなさん、気をつけましょうね。

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