「夏なのに体が重い…それ、“隠れ脱水”かも?|50代女性のための脱水&頭痛・めまい対策」

こんにちは。アラフィフブロガーのエストです。

50代になってから、夏がどんどん苦手になってきました。

若い頃は「暑いな〜!」で済んでいたのに、今は頭がズーンと重くて、立ちくらみも…

私は更年期の治療中で、頭痛やめまいは日常的にあるのですが、ここ最近その頻度が増えてきて――

「これって更年期?それとも、夏バテ?」

そう思っていたら、実は「隠れ脱水」が原因かもしれないと言われたんです。

今日は、私の体験を交えながら、同じように体調の不調を感じている40代・50代の女性に向けて、

「夏の隠れ脱水対策」についてお話ししますね。

隠れ脱水ってなに?更年期世代は特に要注意!

夏になると、熱中症に注意!という言葉はよく聞きますよね。

でも、「隠れ脱水」って聞いたことはありますか?

隠れ脱水とは、自覚がないまま体内の水分やミネラルが不足している状態のこと。

私のように更年期世代は、以下の理由で特にリスクが高いんです。

• 加齢によって「喉の渇き」を感じにくくなる

• 利尿作用のある薬(血圧、利尿剤など)を服用している人が多い

• 発汗量が増えても、水分補給が追いつかない

• 更年期で自律神経が乱れて、汗をかきすぎたり冷えたりを繰り返す

実際、私も「ちゃんと水分は取ってるつもり」でした。

私は、休憩時間に、よく、コーヒーやお茶を飲んでいました。

「こんなに水分をとっているんだから大丈夫なはずなのに…」

なので最初は【脱水症状】と言われた時は「なんでだろう?って思いましたよ。」

でも、水分として摂っていたコーヒーやお茶には利尿作用のある、『カフェイン』が含まれているいる!

実はそればかり飲んでいると、水分をとっているつもりが脱水なってしまう、

だから私は脱水になってしまったんですよね!

私の症状もこれだった!「隠れ脱水」のサインとは?

この夏のある日、いつも通り家事をしていたのに、突然ズキズキとした頭痛が。

「いつもの片頭痛かな?」と思って横になったのですが、

ふわっとしためまいもして、立ち上がれない…。

あとで病院で言われたのが、「脱水症状が進んでいた可能性があります」とのこと。

特にこんな症状が出たら、脱水を疑ってみてください。

• めまいや立ちくらみがある

• 頭痛がいつもより重い

• 足がつりやすい

• トイレの回数が減っている/尿の色が濃い

• 倦怠感・やる気が出ない

いつもの偏頭痛の薬を飲んでもなかなか良くならない。

あれ、もしかして、「脱水症状なの?」とやっとその時に自覚しました。

私が実践している「隠れ脱水」対策3つ

病院の先生にも教わりながら、私が始めた脱水対策はこちらです。

朝起きたらまず「常温の水」1杯

冷たい水は体を冷やしすぎてしまうので、常温で。

喉が渇いてなくても飲みます。

経口補水液を常備

普段は水や麦茶でOK。

でも、頭痛がし始めたとき暑さでバテた日は、OS-1などの経口補水液を飲むと

体がスッと楽になる気がします。

OS-1は体のミネラルや水分が十分にたりている時は、美味しく感じませんが

不足している状態だと、すごく美味しく感じるんですよ。

私は勝手に「脱水かな?」と思ったら水分をとり、それでも症状が改善しないときは

OS-1を飲用します。

アップル味も発売されていますので、飲み比べて、自分に合う方を1本でも

常備しておくといいですよね。

本当に「脱水状態」だと美味しいく感じるのは私の実体験もあります。

あとは、『マイボトル』を持つのが良いですね。

今はさまざまな種類のボトルが出ていますから、

自分好みの、お気に入りを見つけて持ち歩くのも良いですよね。

水分だけでなく「塩分」も一緒にと言われるけど…

塩分を積極的に摂りましょう!ってよく聞くと思いますが、

実は、日本人は塩分を摂り過ぎる傾向があり、本来は

男性7.5g、女性は6.5g未満が推奨されていますが、

実際は10g以上摂取していると報告されているほどです。

味噌汁やお醤油にも塩分は含まれていますが、通常の食事摂取で本来は

塩分は十分に足りていることが実は多いんですよ。

まして、高血圧や腎障害のある方にとっては逆に塩分の摂り過ぎで

命の危機になるかもしれません。

水分をまずはしっかりとる、もし、脱水症状が出現したら涼しい場所で安静にする!

まずはその対応が先ですね。

夏場の汗には塩分もたくさん出ていくからといって摂り過ぎには注意しましょう。

室内熱中症にも注意!冷房をうまく活用しよう

「電気代が気になるから…」と冷房を我慢していませんか?

私も、以前は「扇風機だけでなんとかしよう」としていました。

でも、冷房を使わないと、室内でも脱水や熱中症になるリスクがあるんです。

でも、年齢が高くなると、その「扇風機だけでなんとかしよう」が

かなり辛くなりました。

動くと大汗、体はだるい、横になるとなかなか次の行動へ移せない…

首に当てるリング等も併せて活用し扇風機は2台で対応。

それでも辛かった私はとうとう念願の「冷房」を導入しました。

導入してからは、本当に体が楽になります。

ただ、電気代もかかるのと北海道在住なので夜間等涼しい時間は

タイマー機能やサーキュレーターを活用して、

室温を28℃以下に保つことを意識しています。

冷房はなかなか導入できないよ…という方には

こちらの清涼グッズがおすすめですよ!

帽子の中に入れられる清涼パット!

ライトの役割もある、おしゃれな『シーリングファン』。部屋全体の空気を循環させてくれるのでおすすめですよ!

更年期と夏の不調が重なるからこそ、無理をしないで

私のように、更年期の症状(頭痛・めまい・だるさ)を持っている人は、

「またか…」と思ってしまいがち。

でも、実は脱水が原因で悪化していることもあるんです。

「あれ?最後、水分最後に摂ったのはいつだっけ?」

「どのくらい水分とったかな?」「食事は摂っていたっけ?」

と自分の行動を時々振り返る必要もあります。

脱水症状なのか、更年期症状なのか…

更年期症状持ちの私のような方はなかなか気がつきづらいかもしれませんから。

この時期は、特に自分の体をいたわる夏にしませんか?

マイボトルにもおしゃれなタイプが多くありますよ!

「水分をとる」は、いちばんやさしいセルフケア

50代になって、夏の過ごし方が変わったと感じています。

体にムリをさせない、そしてシンプルなことから見直すことが、何よりも大切。

読んでくださったあなたも、

「ちょっとした頭痛やだるさ」が、脱水から来ているかもしれません。

この夏は、ぜひ“気づかないうちに失われる水分”に意識を向けてみてくださいね。

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